アフターピルは性行為のあとに飲む避妊薬
コンドームは、予防に努めていても途中段階で破れてしまうなどのアクシデントに見舞われる場合があります。
性行為のあとに避妊するための薬がアフターピルです。
低用量ピルは毎日欠かさず飲み続ける必要がありますが、アフターピルは性行為の後に飲みます。
アフターピルは、ジェネリック薬も含めて選べる種類が増えています。また、アフターピルは保険が適用されるため、費用もそれほど高額にはなりません。
パートナーとの性行為中にコンドームが破れてしまい、望まない妊娠を避けたい人は、アフターピルを処方してもらいましょう。
アフターピルの種類は
アフターピルには「ノルレボ」と「アイピル」の2つの種類が存在します。アイピルはノルレボのジェネリック医薬品です。
ジェネリック薬という事もあり、効果はノルレボと変わりません。性行為から24時間以内に摂取すれば、95%という高い確率で妊娠が防げます。また、ジェネリック薬なので、価格がノルレボよりも安くなっています。
通常2錠分に含まれている有効成分が1錠に収められています。1錠飲めば避妊できるので、緊急時のため携帯するという場合にも負担になりません。